2018年11月、パックツアーで津和野町ヘ。原爆ドームや厳島神社、出雲大社など有名観光地の合間に立ち寄りましたが、ここがなかなか良かった。殿町通りの両脇に掘があり、そこに錦鯉が沢山泳いでいます。小魚もいますが、観光客が餌を沢山あげる為、鯉は小魚を食べないそうです。みかんソフトクリーム、アイスを挟んだパンを土産物屋さんで売ってます。私はみかんソフトを頂きました。さわやかでおいしかったです。他にも漬物、お菓子、和風のお土産物などがありました。
役場庁舎。趣きがありますね。黄色い花はつわぶきです。つわぶきがたくさん咲くので、津和野町というのだそうです。
殿町通り。5月から6月には堀の脇に3000本の花菖蒲が咲くそう。両脇にある鯉が泳ぐ堀は、大阪夏の陣で千姫を大阪城から救い出したと伝えられている、津和野藩主、坂崎出羽守が作った防火用水。後に坂崎出羽守は千姫の輿入れ行列を襲い、千姫を強奪する計画を立てている事が発覚して自害となったとの事。歴史を感じますね。高齢の親と一緒でしたが、この町がとても気にいったようです。今度は花菖蒲が咲く時期に行きたいですね。
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