

にらの種の蒔き時は私が住んでいる地域では3月から4月が適期で発芽温度は18度から22度のようです。しかし種を蒔いたのは7月に入ってから、気温30度超えが毎日のように続く酷暑の時期でした。でも逞しいにらはご覧のように発芽してくれました。種を3列に蒔いたので、発芽率は30%以下だと思います。土にはしっかり牛糞と苦土石灰を混ぜ込みました。数年前、土を適当にしてにらを蒔いたときには、黒くて小さな虫がびっしりついたのですが、今のところ虫の被害はありません。下の写真は11月中頃の様子です。3〜4回収穫していますが、刈り取った翌日には1センチほど伸びて再生しています。びっくりするほど成長が早いです。写真では分からないですが、空いているスペースに11月に追加で種を撒き10日ほどで発芽しています。今年は1年目なので細いですが、来年の成長が楽しみです。



春菊・ほうれん草・雪菜もベランダで育てています。牛糞・苦土石灰・化成肥料をしっかりと混ぜ込んだ土に2列に種を撒きました。風通しを良くして成長してきたら使いたい時に葉っぱだけちぎります。雪菜は既に2回ほど収穫しています。水やりは土が乾かない程度に。種まき後は種が流れないよう、じょうろなどで静かに水をかけました。(手製のじょうろは当ブログ「ベランダで無限小松菜」をご覧下さい。
過去に色々な野菜を育てましたが、うちのベランダでは実のなる野菜は育ちませんでした。病気になるか、葉っぱだけ成長するか、虫にやられて途中で成長が止まります。高価な苗を買っても、どんなに手をかけても駄目でした。恐らく日照時間が足りないのです。でも葉物なら元気に育つことがわかりました。使う分だけ収穫できて、とっても便利です。







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