今まで通りに使っているのに電気代が高い!節電しているのに電気代が高い!との嘆きがあちこちから聞こえる今日この頃。適切に使用して、できるだけ電気代を安く抑えたいですね。我が家の節電対策をご紹介します。一人暮らしで電気代は夏は3000円台、冬は5000円台です。
①防寒巻きスカート。自宅に居るときは常に着用しています。足首までの丈がお勧め。とっても温かいですよ。薄くて丈が短いものと2枚着用することもあります。
②防寒ズボン。風を通さない素材で裏地は起毛です。
③防寒ブーツ。近所の雑貨屋さんで数年前に見つけて愛用しています。ボア素材の室内用ブーツです。とっても温かいです。靴下だけでは寒い時に使用しています。
④とにかく重ね着。上半身は下着を含めて6〜7枚ぐらい着ています。下着を重ね着すれば以外とモコモコにはならないです。綿が入った室内着もよく使用しています。
⑤ホッカイロ。家の中をあちこち移動して家事をする時に、暖房も移動しないといけないですよね。家全体を温めればいいのですが、最近の電気代を見ると、家全体を暖房すると大変な金額になってしまいます。ホッカイロは長時間発熱しコストも安いので本当に便利です。私は重ね着してもちょっと寒いと感じる時だけ使用しています。
⑥暖房はヒートショック対策のための朝の着替えの前後と入浴前後だけ使用。エアコンはありますが殆ど使わず400W・800Wの切り替えができる電気ストーブのみ。殆ど400Wで使用しています。心筋梗塞は朝に一番発生しやすいそうです。寒い状態で着換えをすると危険なので、部屋をある程度温めて、お水を一口飲んで失われた水分を補給してから着替えています。
⑦カーテンを3重に。3枚目はレールがないので突っ張り棒にフックを取り付けて自宅にあった布を吊り下げました。それだけでも室内の温度が例年より1〜2度上がりました。レースカーテンは小さい穴が沢山空いていて外から見えないのに風を通すタイプ。真夏はエアコンを使わずに窓を開けて風を入れて乗り切りました。暑い日の日中は室温が低めの北側の部屋で過ごすこともあります。ちなみにカーテン用突っ張り棒は太さに要注意です。太いとフックを取り付けられないので、購入する時は十分に注意して下さい。途中にネジが付いていて長さを伸縮できるタイプはネジ部分に引っかかるのでNGです。フックの輪より細くネジが付いていない物を選びましょう。私は突っ張り棒はニ◯リで、フックはnetで購入しました。フックは数種類あるので、生地の重さや見た目で適切なタイプを選びましょう。上部の隙間をより狭くできるタイプもあるようです。
⑧窓際にマットを敷く。窓からの冷気は床からもきます。マットを敷くと冷気が和らぎます。
⑨待機電力カット。洗濯機・炊飯器・テレビには節電タップを使っています。使わないときはオフにしておくと待機電力が節約出来ます。時計が付いている家電は待機電力を結構消費するようです。3箇所の使用で1ヶ月700円の節約ができました。タップを使用出来ないエアコンなどは専用回路のブレーカーを切ると待機電力をカット出来ます。タップは家電量販店や100均で購入出来ます。テレビは画面と音に電気を使うため長時間の使用で以外と使用量がかさみます。見ていないテレビはこまめに消しましょう。
⑩トイレの暖房便座・ウオシュレット対策。便座を常に温め、温水を流す暖房便座は以外と電気を使います。どうしても使わないと嫌だと言う方もいらっしゃるようですが、私はかなり前から使っていません。便座が冷たくないようカバーやシールタイプのグッズが100均でも買えるので電源をオフにしてカバーに切り替えるとかなり節電できるでしょう。ウオシュレットを使いたくなったら電源をオンすればいいだけです。
我が家は集合住宅です。暖房を使わない状態で真冬でも室温は18〜20℃。対策前は17℃程度でした。そのためこの冬は朝と入浴時以外は暖房を使っていません。お風呂から出たら身体が温まっているうちに就寝します。地域や住まいの環境で室温にかなり差があると思うので、無理のない範囲で暖房も使用しましょう。
先日19年使っていた冷蔵庫が壊れて買い替えました。すると次の月の電気の使用量が40kwhほど減っていてびっくり!過去最低の使用量になりました。思ったより家電は省エネが進んでいるんですね。我が家には他にも古い家電があるので、買い替えをすればもっと使用量が減るでしょう。買い替えの費用はかかりますが…。
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